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扉を開けて AN

第1章 突然の告白



「あ・・あのさ・・・」
「やっぱいい」

「え?」
「もういい。どうせ返事なんて最初からわかってるし。
ただ、それでも言っときたかっただけだから」

「・・・・・・」
「ごめん、もう忘れていいよ」

「え・・・待って・・あの、本気、なの?」
「冗談でこんなこと言うわけないじゃん、
相葉さんってホント バカなんだから」


相変わらず真っ赤になったまま
いつもの辛口で毒を吐くけど
いやいや、ニノちゃんは年中
冗談ばっか言ってるからさぁ・・・





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