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扉を開けて AN

第4章 俺の彼女に



「そこで、ニノに頼みがあるんだ」
「え?俺?・・この状況で俺に出来る事なんてある?」


自慢じゃないけど 恋愛相談には乗れそうもないし
かと言ってストーカー対策にも
役に立てるとは思えないけど


「ニノなら出来る。てか、ニノにしか出来ない。
頼む、ニノ。俺の彼女になってくれ」
「・・・・・・・・・ええっっっ!???」


俺の告白に数秒固まったまーくんの事を笑えない

あまりと言えばあんまりな潤くんの言葉に
俺もしっかりとフリーズしてしまったんだから





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