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エチチ短編集

第5章 お姉ちゃんがしてあげるっ?

動かしていたゆう君の手が頭から離され、解放されると慌てて床に向けて咽せた。

涙も出てくる。

友弥「…すごっ。」

愛花「ケホケホ…ケホッ…。」

友弥「マナ姉、大丈夫?」

ゆう君が傍に来て背中を擦ってくれる。

愛花「ケホッ…にがっ…はぁ…はぁ…、大丈夫…じゃ…ない。」

友弥「マナ姉が…俺の…飲んだ…。」

愛花「…いっぱい飲んじゃったし。それに、すっごく苦しかったんだからぁ。」

友弥「ゴメン。」

愛花「ゆう君のを飲むのはいいけど、頭を持つのはダメ。止めてって叩いたのに、ゆう君…ヒドイよ。」

友弥「だから、ゴメンって。…マナ姉、飲むのはいいの?」

愛花「う、うん///」

友弥「マジで…。もう無理矢理に頭を押さえつけたりはしないから。」

愛花「ほんとに?約束してくれる?」

友弥「約束する…って言いたいけど、またするかも。俺のを咥えてるマナ姉…めちゃくちゃエロい顔してたし。」

愛花「もう、ゆう君!」

友弥「次は俺がマナ姉を気持ちよくするから。」

愛花「え?…きゃあ!」

抱き上げられると、ベッドにのせられた。

友弥「マナ姉。」

愛花「ちょっと、待って。やっ…あ。」

スカートの中に手を入れられて下着をスッと脱がされた。

足を閉じて抵抗したけど、足首が掴まれて天井に向かって上げられた。

足を揃えられたままグイッとお腹の方へ押されて、お尻までゆう君に丸見えにされる。

友弥「マナ姉のこの格好…ヤバい。俺にマナ姉のえっちなところ全部見てる。」

愛花「やぁ、見ないで。お姉ちゃんのえっちなところ見ちゃダメ。」

足首を押さえていた手が膝裏へと持ち替えられ、私は大事な部分を両手で隠した。

友弥「マナ姉、見せてよ。今度は俺がマナ姉のこと、気持ち良くさせるから。」

愛花「し、しなくて…いいよ。」

友弥「どうして?」

愛花「『どうして?』って、その…恥ずかしいし…。それに、私はゆう君が気持ち良くなっただけで充分…。」

友弥「俺は!マナ姉にも気持ちよくなってほしい。だから…。そうだ!」

愛花「うん?」

友弥「マナ姉が恥ずかしいなら。マナ姉も俺と一緒にしたら恥ずかしくないでしょ。」

愛花「えぇっ?…い、一緒って?」

私が戸惑っていると、ぱぱっと服を脱がされてお互いが裸になった。

そして今…指示に従い、ゆう君の顔の上に跨がされていた。

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