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刑事とJK

第13章 斉藤刑事


「遺体は〇〇〇町に済んでいた男性で、現場には争った跡が残っていました」


斉藤より早く現場に着いていたシゲは、斉藤に事件の状況を説明する


「凶器は?」


「傷口から果物用ナイフのようです。まだ見つかってません」



「わかった
んじゃ、被害者とトラブったような人間を全部当たんぞ」


「はい!!」




調査に出る斉藤とシゲを、山崎はニコニコと見ていた



「斉藤君のすごさは、その実行力だよね」


ひとり頷き、現場を詳しく見ていった

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