テキストサイズ

刑事とJK

第4章 ゆうひvision



あたしは息を整えて、倒れたその人を睨みつけた


男はあたしをポカンと眺めていた

あたしの眼力に圧倒されて言葉も出ないか


『オッサン、今この子を叩こうとしたでしょ』



あ、しまった

まだ若そうなのについついオッサンって言っちゃった…



「んだとこのガキ!!」


むかっ


こいつやっぱりオッサンでいいわ






ストーリーメニュー

TOPTOPへ