
刑事とJK
第33章 真理子の結婚大作戦
斉藤の家に着いた
前みたいに、ゆうひは先に風呂に入り、斉藤のブカブカの服を貸してもらった
『上がりましたー』
「おう」
次は斉藤が風呂に入って行った
ここから、ゆうひの心臓の音はどんどん大きくなり、速くなる
『緊張~…』
今日も…えっちぃことするのかな…?///
はあぁ~ヤバいよ~///
まだそれらしいことは一度しかしていない
だからまだ、今日がどうなるのかなんてわからない
そうこうしている間に、斉藤は上がってきた
濡れた髪がまたかっこいい…///
「今日は疲れたな…」
『そ、そうだね!!///』
ぎこちないゆうひの返事に、斉藤は違和感を感じた
「…どうした?」
『何も、ないよ!?///』
「そうか?」
斉藤はソファーに座った
ゆうひも、何となくその横に座った
じっと斉藤を見る
「……、なんだよ?」
『何も…』
じっと見る
「……、…キスしてほしい?」
『…うん///』
斉藤はゆうひの首に手を掛けて、キスを落とした
唇を離し、もう一度キスする
また離し、またキスする
そうやって、何度も軽いキスをした
「ああー…やべ///」
今度は唇を重ね、舌を入れた
ゆうひも舌を絡ませる
『んふぅ…///』
ゆうひは斉藤に腕を回した
斉藤はキスしたまま、ゆうひの体を横に倒した
ソファーの上はベッドよりも狭かったが、それだけお互いが近くにいるように感じた
『ぷふぁっ///』
唇を離した
ゆうひは、もう体がほてってしまっていた
斉藤は服の下に手を入れ、ゆうひの胸を揉みはじめた
『うぅ…ん///』
斉藤の手が自分の胸を弄ぶところを見るだけで、変に興奮してしまう
