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刑事とJK

第7章 馬鹿



「ちょっと君ら、話があるんだけど…」


斉藤は少年たちに近づいた

少年といっても、ゆうひと変わらないくらいの歳だろう



「誰あんた?」



「二日前も、それで遊んでたのか?」



「二日…?あぁ、そうだけど」



「犬を、殺したりしたのか?」



「人には撃ってねぇよ」




「い・ぬ・を」



その瞬間、少年たちは逃げ出した


「あ、こら待て!!」


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