
おはな畑
第2章 キスマーク
宇髄「でも、真面目な話。タイミングが合う時は、なるべくひなちゃん愛してやれよ。そうすれば、ひなちゃんのお腹も治療の必要がなくなってくる。正直、やることは変わらないんだ。治療より、五条と愛し合うことの方が、ひなちゃんにとっては100%良いからな」
五条「はい。そのことは、頭の片隅に留めています」
宇髄「うむ。ただし、ドSは過ぎないように。あくまでも程々に。愛し過ぎて、ひなちゃんの心身に何かあれば……」
藤堂「僕が許しません」
宇髄「という事だから。主治医にバレない範囲で、よろしくやりなさいと。そういうことだ」
五条「は、はい……」
宇髄先生に上手い事まとめられて、ようやく解放された。
