
おはな畑
第4章 終夜 〜ヨモスガラ〜
工藤「藤堂先生のご子息はさぞかし立派でしょう」
藤堂「いや、それがそうでもないよ」
神崎「またまた〜」
藤堂「いや、ほんとほんと。僕の子は本当に平均なの。長さも、直径も」
宇髄「それはアメリカ人の平均サイズということか?」
藤堂「日本人のですよ(笑) ゴムも普通のサイズです」
神崎「わかった。じゃあ、藤堂先生はテクニックがすごいんだ! サイズで競う俺たちなんかと違って」
工藤「別に競ってるわけではないからな(笑) 競うものでもない。でも、テクニックは確かにすごそう……」
藤堂「いやいや」
神崎「謙遜しなくていいですよ〜。藤堂先生のことだもん、絶対何かに秀でているはずです!」
藤堂「そんなことないし、テクニックもどうかはわからないけど……まあ、そうだな。造形美は、それなりに……?」
神崎「造形美……!」
