無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

器用に服を脱がされ、いつの間にか下着姿にされていると気付いたのはシンくんもワイシャツを脱ぎ捨てた時だった。


「んむぅ…」


「なんだよ？」


「慣れてるぅー…」


「馬鹿」


シンくんはククッと笑いながらカチャカチャとベルトを解いている。



ぱちりとホックを外されると乳房があらわになり、部屋は真っ暗なのに恥ずかしくなってしまう。


すぐに彼の手が添えられて、先端が硬く高揚しているのが自分でもわかった。


焦らすように乳房の丘やくびれに指が滑り、快感に腰が浮く。


「んぁ…っ…ん」


シンくんは私のおへそのまわりに何度もキスをして、ゆっくりと上に上がってくる。


その行為が愛情に満ちているように感じて、お腹の奥底が小刻みに震えた。


「あっ…ん、ひゃぁ…っ」


乳首を口に含まれ、ぬるぬると愛撫される。


秘部が脈打ち、思わず彼に足を絡めた。


「やらしいの。あいつにもこんな姿見せたんだ？」


「ちがっ…――シンくんは、違うの…っん、ぁあ…」



「俺はどう違うんだよ」


問いながら、シンくんは私の秘部へ手を滑らせた。


下着の上からでもはっきり分かるほど蜜が溢れ出したそこを、そっと撫でられる…――



「んん…っシンくん…だと…」


「うん？」


「あの……すごく、気持ちよく…なりすぎちゃうの…はぁっ…ん」


「ふぅん？…ここらへんが熱くなってくる？」


下着の隙間からにゅるりと指が入ってきて、クリトリスをきゅっと押される。


「んぁあ…だ…めぇ」


「だめなの？こんなに濡らしてんのに…ほら、ここ」


「あっ…ん、っあぁんっ」


円を描くように蕾を撫でられ、だんだんとスピードが上がっていく。


蜜壺からとめどなく溢れる愛液を掬い取るようないやらしい愛撫の快感に、背中が反りあがる。