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嵐びーえる。

第2章 ぴったり N×O

N「今度こそ、準備できたよね?」

挑むように笑いかけると、当然、というくらいに蕩けた顔。

N「その顔、誰にも見せんなよ」

耳元で囁く。

O「ったり前」

よし、と咬みつくようなキスをする。そして腰に手を当てると、俺のモノを、押し込んだ。少し力を込めると、面白いくらいにスイスイ飲み込まれていく。久しぶりの感覚に、早々にイきそうになった。

N「リーダー、、締めすぎ、、、」
O「っる、、さいっ、、」

余裕なさげなリーダーの声に安心して、腰を送る。探るように動くと、ある一か所でリーダーの声が高まった。

N「ふっ…見ーっけ」
O「あ、、そこやば、、、おかしく、、、、なる、、っ!」

リーダーが涙目で首を振る。けれど俺は、止まらなかった。火花が散りそうなくらい強く、腰を打ち付ける。リーダーが声を上げる。ぎゅっとナカが締まる。全てが俺には快感で、達するまでにそう時間を必要とはしなかった。

O「っ、、、イくっ、、て、、、!」
N「イけよっ、、、」

温かいものが腹にかかった。と同時に、下から寝息が聞こえる。見ると、すでにリーダーはお休み中だ。


N「愛してるよ

 智」


普段はぜっっっっったいに呼ばない呼び方で愛しい人を呼び、頬にキスを落とすと、俺も意識を手放した。


END

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