テキストサイズ

嵐びーえる。

第13章 番外編①

私は、シャツの下に手を入れた。


ゆっくり撫でていくと、じれったそうに身を捩る。


渡「んっ..たかしなっ…」


左手で胸の突起を弄びながら、右手で上を脱がす。

すぐに露わになる上半身は、真っ白で滑らかで。

舌を這わすと、体がしなった。

太ももの辺りには、硬いものが当たる感触。

くすっと微笑んだ。

高「感じてくれてるんですね」

渡「脱がせろ…」

この期に及んで命令口調だが、その方が渡海先生らしくていい。

胸の突起を吸って、腰が浮いた一瞬に、下を全部脱がせた。

渡「やっ、、」

自分で、脱がせろ、と言っておきつつ、恥ずかしそうに脚を閉じている姿も可愛らしい。

高「一回イっときましょうね」

患者に薬を処方する医師のように、優しく語り掛けながら、渡海先生を愛す。

誰にも知られてはいけない、二人だけの時間。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ