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嵐びーえる。

第14章 分かってるよな? O×N

Oside


カメラマン「そうです。あー二宮さん、もうちょっと大野さんに近づいてください」


少しずつ、ニノが俺との距離を詰めてくる。


カメラマン「じゃあ次!二宮さんと大野さんカップル設定で!好きなポーズお願いします!」


O「俺彼氏がいい!」


N「大野さん珍しく積極的ね」


O「いいじゃん」

一歩ニノに近づく。

O「今日はニノ、俺のものだから(ボソ」


N「はっ?」


カメラマン「まず、大野さん、二宮さんを押し倒してください」


O「はーい」


ニノを、ふわっと、優しく押し倒す。


カメラマン「で、その状態でこっち向いて」


パシャパシャ フラッシュが光る。


カメラマン「いいですね。あとは、好きなようにお願いします」


O「好きなように、ねニヤ」


N「何、こっわっ」


じりじりと、ニノを壁際に追い詰めていき、壁ドン


O「ニノ、好きだよ」


パシャパシャ これが撮影だという現実が突きつけられる。



その後も、何パターンか撮影し、終了した。


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