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嵐びーえる。

第17章 番外編④

山田side

眼下で乱れる御村くんを見つめていたら、不意に体が宙に浮いて、視界に天井がうつった。

訝しむ暇もなく、腰に鈍痛が走る。





御「大丈夫か?」


山「うん。やっちゃったねー(笑)」



実際そこまでの痛みは感じなかったし、何よりまだ情事の途中だったから、僕はすぐ立ち上がった。









と思うと、視界が真っ暗になる。




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