無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

二side


ついに明日から24時間テレビ。


とはいえまだ前日、実感は全くない。



事前準備を終えて家に帰ると、電気がついていた。
トクンと、胸が高鳴る。



相「おっかえりー！」

二「うるさいです」

大「おかえりー」

櫻「お帰り」

Jも、パソコンから視線を上げて微笑んだ。


二「ただいま」

櫻「ついに明日だね…」

ぽつりと翔ちゃんが呟く。

Jがパソコンを閉じて、俺を見た。













松「ほんとにやるの？」


二「もちろん。俺を、守ってくれるんでしょ？」


相「あったり前。ニノちゃんには頑張ってもらわないといけないんだから」


二「じゃあ、早く始めよ」


それだけ告げて、浴室へと向かった。