
嵐びーえる。
第24章 信じてくれる? all
S「っ、、、ん、、、、」
横から悩ましい声がして振り向くと、唇を噛んで何かに耐える翔ちゃんが目に入った。
視線を感じて振り向くと、Jが目だけで笑っていた。
N「相葉さん」
A「ん?」
俺の声に振り向いた相葉さんが、心得たように頷いた。
A「始めようか。ニノ、翔ちゃんをよろしく。松潤はあれ出して」
末ズ「了解」
翔ちゃんに身を寄せて、囁いた。
N「大野さんの見ただけで、感じてるんだ?」
S「っっ///」
基本的に翔ちゃんは、感度がバカ高い。相葉さんが前に、「翔ちゃんは、全身性感帯だね」って言ってたけど、まさにその通り。
だから仕事中は基本的に触れられないし、翔ちゃんも人に触れようとしない。
N「変態だね?」
そう言って、翔ちゃんに触れた。
S「っ、、、ばか、、、触んな、、、、」
N「あれ、そういうこと言うんだ?」
身を捩る振動すら快感に変わるようで、緩く勃ちあがっていたモノは、すでにズボンを窮屈そうに押し上げていた。
M「はいこれ」
Jが、荷物の中から袋を取り出し、相葉くんに手渡す。
A「ありがと。ふふっ、楽しみだなぁ」
続いて、度の強いお酒を口に含み大野さんに歩み寄って、その口の中に流し込んだ。
O「んんっっ、、?ふあっ、、、、」
M「こっちは準備完了。そっちは?」
N「こっちもOK。ですよね翔さん?」
すっかり骨抜きにされていた翔ちゃんが、俺を睨みつけた。
