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嵐びーえる。

第7章 君のために O×M

O「一回イっとこうか」

もう絶頂寸前となっていた俺は、ふんわりと触られただけでイきそうになってしまった。

けれど、夢中で首を振る。

O「どうした?」




M「いっしょ、、が、、、いい、、」




O「もう



俺をどうするつもりなの?」
M「ねえ」
O「分かった。

入れるから、痛かったら遠慮なく言ってね」

ゆっっくりと、智の腰が送られる。

腹部に違和感・圧迫感を覚えるけど、智と繋がるため、と考えたら、心地いい。


ガン、と腰がぶつかる音がして、智が汗ばんだ笑顔を見せた。

O「入ったよ。大丈夫?」

なんでこの人は、どこまでも優しくできるのだろう。

自分の本能のままに動いてくれればいいのに。

本当にできた人だと思う。

俺にはもったいないくらいに。

心底、大好きだと思う。

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