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嵐びーえる。

第7章 君のために O×M

Mside

M「大好き、智。今夜は、好きなようにして?」


なんて、何を言ってしまったんだ俺は。

冷静になると、顔が熱くなった。

けれど彼はニヤリと笑うと、俺の望むままにしてくれた。




つまるところ。


抱いてくれた。




恥ずかしさに真っ赤になっていたけれど、気持ちよさに頭が真っ白になっていく。

やがて、何も考えられなくなった。

身体をなぞっていた指が、下に押し込まれる。

M「んっ、、」

すぐに三本に増やされる指。

ぐちゅぐちゅとたつ音も、俺を絶頂に導く要因にしかならなかった。


M「あっっ、、!そこっ、、、らめ、、、、、」

俺のイイトコロを攻められ、言葉とは裏腹に、腰が揺れる。

やがて、中指だけがそこを攻め、他の二本の指が中を広げにかかる。

智の器用さをこんなことに使わせて申し訳ない、

と思う間に、どんどん柔らかくなっていくのが分かって、恥ずかしい。


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