
嵐びーえる。
第2章 ぴったり N×O
今日は冠番組の収録。
向かって一番右端のソファには俺とニノ、真ん中のソファに翔くんとゲストさん、一番左端のソファには相葉くんと松潤が座る。俺の隣に座るとき、ニノは何か言いたげな目をこちらに向けてきた。けれど俺が気づかないふりをして座ると、諦めたようにため息をつく。
観客「キャー!」
俺らがスタジオ入りすると、番組が始まった。翔くん相葉くん松潤が、オープニングトークで盛り上がり始める。俺は基本的に喋らない。ぼーっとしていたら、太もものあたりに違和感を感じた。訝しく思って隣を見ると。。。
ニノが右手を伸ばしている。
周りから見たら違和感はないだろう。ニノの手はテーブルに隠れているし、ニノはオープニングトークに参加しているし。
ニノの手は、俺の太ももをいやらしく撫でまわしていく。
思わず、声が出そうになった。
O「っ、、ぁ、、」
するとニノがくるりと振り向き、
目だけでいたずらっぽくニヤついた。
向かって一番右端のソファには俺とニノ、真ん中のソファに翔くんとゲストさん、一番左端のソファには相葉くんと松潤が座る。俺の隣に座るとき、ニノは何か言いたげな目をこちらに向けてきた。けれど俺が気づかないふりをして座ると、諦めたようにため息をつく。
観客「キャー!」
俺らがスタジオ入りすると、番組が始まった。翔くん相葉くん松潤が、オープニングトークで盛り上がり始める。俺は基本的に喋らない。ぼーっとしていたら、太もものあたりに違和感を感じた。訝しく思って隣を見ると。。。
ニノが右手を伸ばしている。
周りから見たら違和感はないだろう。ニノの手はテーブルに隠れているし、ニノはオープニングトークに参加しているし。
ニノの手は、俺の太ももをいやらしく撫でまわしていく。
思わず、声が出そうになった。
O「っ、、ぁ、、」
するとニノがくるりと振り向き、
目だけでいたずらっぽくニヤついた。
