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嵐びーえる。

第2章 ぴったり N×O

Nside


俺はいっつもくっついてきてくれるリーダーが大好きだ。けれど最近、急にかまってくれなくなった。

寂しい。

そこで俺が編み出した策が、

自分から仕掛ける

ということ。
案の定、すぐに声が上がりかけた。声を出すまいと我慢している姿すら愛おしく、可愛い。


S「ニノ?どうした?」

N「いやー、この人があまりにも喋らなすぎるからさ」

M「ちゃんと喋ってくださいよ」

O「頑張る」

A「言ったな?」

N「皆さん聞いてましたね?」

観客「キャー」

N「だそうですので大野さん。ほんとに喋ってくださいね」

O「はあい」

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