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そして愛へ 「改訂版」

第1章 そして愛へ 「改訂版」

 進さんが優しくキスをしてくれました。唇へのキスをしてくれましたあと、首すじから乳房に優しくキスをしてくれましたり舐めてくれたりしました。乳房の裾を舐めてもらうとき、とっても気持ちいいなと思いました、
 お腹やお臍を、キスをしながら舐めてくれました。お臍のまわりキスしてくれるとき、わたし、くすぐったいと進さんに言いました。
 「くすぐったいのは、性感帯だからですよ」
 「そうなんですか?」
 「感じやすいから、くすぐったいんです」
 「ああ、そうなんですね」
 進さんは、わたしの恥毛も、優しく優しく舐めてくれました。まるで、恥毛の一本一本を舐めるみたいに、丁寧に丁寧に舐めてくれるのです。舐めてくれたあと、恥毛に頬ずりをしてくれました。恥ずかしい。でも嬉しかった。進さんの優しさが、恥毛への頬ずりにあらわれていると思いました。
 進さんが、わたしの両足を優しく広げてくれました。そして、両足のあいだにからだを入れまして、足を舐めてくれました。右足の腿から、膝、ふくらはぎ、そして足の指の一本ずつを舐めてくれるのです。足の指を舐めてもらうのが、こんなに気持ちいいとは思いませんでした。進さんは、わたしが気持ちよくなるように、ほんとにいろいろしてくれるのだなと思いました。
 進さんは、両方の足の指を舐めてくれたあと、左足のふくらはぎ、膝、腿と舐めてくれました。そして、わたしのあそこの近くを舐めてくれるのです。わたし、進さんに、あそこを見られていると思うと、恥ずかしくて両足をすぼめようとしました。でも、進さんのからだがあるので、すぼめることができません。
 進さんが、わたしのあそこを舐めてくれました。
 「恥ずかしい」
 「恥ずかしいよね。ごめんね」
 と言って、わたしのあそこを舐めてくれるのです。
 恥ずかしい。でも、とってもとっても気持ちいいのです。わたし、こんなに気持いいのは生まれてはじめてです。

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