幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第4章 【Chapter4/抑えきれない欲情】
「大事な幼なじみだから……本当は彼氏以外家に入れないよ」
「ふぅん………じゃ、幼なじみって最高だな、堂々とこういう事出来る……」
反転させられてドアを背に唇を奪われる。
すぐに抵抗した。
「こういう事するんなら帰って……」
「ハハ、言ってる事とその顔合ってねぇぞ?期待してただろ?俺とシたセックス忘れられる訳ないよな?紘子からすげぇ求めてきてたよ?あの時」
「やめてよ、もう思い出したくない………」
「京太郎も見てる前で俺に抱かれたんだよ、正確には……皆に、だけど」
「もう帰って……いや…っ」
脚の間に脚を入れてきた。
カズくんの腿がオマンコに当たりそう。
スカートが上がる。
両手も塞がれてる。
「忘れられないよ、紘子は……あの時の快楽にまた溺れたくて疼いてんだろ?」
「カズくんお願い……退いて」
「遼一のチンポしゃぶって俺に突かれてたよな?紘子のオマンコ潮吹いてた」
「やだぁ……もう言わないで」
グッと押さえつけられて腿でショーツ越しに擦られる。
脚を捩らせて泣いた。
「皆で虐めないでよ……皆の事大好きなのに……カズくんは、キライ」
その一言は結構効いたみたいで。
肩に頭乗せてきてハァ~と大きな溜め息。
拗ねたような潤んだ瞳で「ごめん」と口を尖らせている。
「紘子見たらつい虐めたくなる……好きなヤツ虐めるとかガキだよな、俺、変わってねぇ……」
唇も指でなぞられて「無理やりごめん」って謝ってくる。
だからその距離感で居られちゃうと色々保たないんだってば。
「コーヒー淹れるね」とようやく寝室を出た。
危ない、また流されるとこだった。
ほぼアウトだけど。
「お、俺の好きな豆……」
普通に接してこられたら凄く優しくて頼もしいタイプなんだ、カズくんは。
豆を挽いている間、ちょっと散らかったテーブルを片付けながらソファーに座ってもらった。
「こっちおいでよ、自分の家なんだからゆっくり休めって、コーヒー出来たら俺が自分で淹れるから気にすんな」
隣に居る方が危ないんだけどね……なんて考えるけど、さすがにもうないか、キライって言っちゃったもんね。