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🌹密会🌹

第13章 🌹あとがき🌹


⑨終章で、「私は逃げられぬようにお前の服を隠し、痛めつける為に屋外に設置してある給湯器のコンセントを抜いた。」と黎一さんが説明しています。
この事から、美月がバスルームに入る前に耳へ入った玄関の音は、日比谷教頭が給湯器のコンセントを抜く為に家を出ていった音。
そして、浴室リモコンの電源が付かなくなったのは、故障ではなく彼がコンセントを抜き終わったから。
脱衣所に服が無かったのは、彼女をこの家に閉じ込める為。
「黎一さん」と助けを呼んだけど、何も返事が無く浴室に引き返そうとした美月の耳に入ってきた玄関の開閉音は、用を終えて戻ってきたという事になります。
「水で洗えばいい。」と言って、美月を浴室へ行くよう指示を出し、脱衣所で待っていた理由も、彼女を監視する為。
何としてもこの家から美月を出さないように動いているのが分かればいいかなと思います。


【10】何で...寝室にも暖房を付けないの...?彼だってスーツや靴下がシャワーでぐちゃぐちゃなのに...。

地獄の冷水シャワー攻めにあった後の美月ちゃんの心の声。これ実は嫌がらせではく、彼が頭も身体も暑かったからです。
美月の身体に消毒を施す際、熱を帯びた指先と書いたり、彼女を抱く際、ビショビショのスーツを着ているのに子供のような体温を彼から感じると書いたりしてます。暖房要らないぐらい、怒り心頭だったので、特にエアコンには見向きもしなかったというわけです。


【11】「私の陰茎を舐めて勃たせろ。お前なら出来るだろう?」

美月ちゃんにフェラを強要する場面です。この「お前なら出来るだろう?」は、どうせ他の男のモノもしゃぶったんだから出来るだろう?という意味です。


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