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ファンタジスタガール&ボーイ♪

第2章 惑星リブァイアにあいた穴

~惑星リブァイア~



ソディ「パフィ早く来いよ!」


振り返って、家からでて来ないパフィに言う。すると返事が返ってきた。

パフィ「待ってよ!まだブラッシング中なのよ!」


そう言って走る。すると後ろから声がした。

マリィ「2人共ちゃんと前を見なさい!人間界への穴に落ちるわよ!」
直ぐに返事が来た。


パフィ、ソディ「わかってるって大丈夫、大丈夫!」


マリィ「クスッ」

家に戻ろうと思ったが不意に手をふりながら走る2人を見る。



それを見るなり走り出した。

マリィ「2人共!!」

そう、2人の前にあったのは、人間界への穴だったのだ!!


しかし2人は、まだ気ずいていない、こっちを見て手をふっている。


マリィ「2人共!止まって!」

そう言いながら走るマリィを見て、なんだろうかと足を止めた…はずだった。


パフィ「え?」

いきなり襲いかかる浮遊感、そして意識が途切れる寸前に見たものは、一緒に落ちたソディと自分の腕をつかむマリィだった・・・

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