テキストサイズ

ほしとたいようの診察室

第5章 プリンを作ろう



side:吹田


「お疲れ様です」

少し疲れた顔をした大海先生が、医局へ今後の打ち合わせに来た。


あぁ、その感じだと……


大変だったんだろう。




「お疲れ様。どうだったのんちゃん」


聞くまでもないけれど……


「膣内にだいぶ経血たまってて……本人にはつらいことをしてしまいました」



ってことは、奥の手かなとか言ってた機械、もう使うことになっちゃったんだ。

のんちゃん相手にやるなぁ……大海先生。




……本当にお疲れ様だ。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ