テキストサイズ

ほしとたいようの診察室

第7章 回想、主治医の苦悩




「あ! こら、まって!!」



さっきまでの感動が、一瞬で消え去る。
もう少し余韻に浸らせてよ〜!と思う間もなく…………

走り出したのんちゃんの足がもつれる。








危ない……!!







そう思う間も、そして、声に出す間もなく。

バランスを崩したのんちゃんは……











ズペーン!!!








酷い音を立てて、転んだ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ