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ほしとたいようの診察室

第8章 入院生活は続く



side:のぞみ



うとうとと病室のベッドで眠っていた昼過ぎ。

ベッドサイドに人の気配を感じて、うっすらと目を開けた。
ぼんやりとした視界に入って来たのは、すっと高くまで伸びた白衣。





陽太先生……?












じゃない……か。








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