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ほしとたいようの診察室

第9章 ひとときの外出

……



陽太先生になんとか切ってもらった鶏肉に、下味をつけていく。
生姜、にんにく、醤油、酒。


自分で作るときは全て目分量だ。
ポリ袋に混ぜて揉み込むのが、わたし流の作り方。

そばでわたしの手元を覗き込みながら、陽太先生はやっとピンと来たように言った。


「あ! もしかして唐揚げ?」


「正解です」






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