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ほしとたいようの診察室

第9章 ひとときの外出








笑う。




陽太先生が、笑う。







わたしの料理を食べてくれている。



わたしはスープを飲む。




そこには、陽太先生が作った味。


右腕に、陽太先生の温度が伝わるその距離。




こんなに近くにいる。










こんなに……近くにいる。







不意に、その心に触れたい、そんなふうに思った。







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