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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る


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1ヶ月の間に光くんの容体はゆっくりと悪化していった。


昼も夜も眠り続けることが多くなる。

それでも元基先生は、そばにいて、ミニピアノを奏でる日があった。


長い眠りから覚めた光くんは、初めて苦しい表情を見せる。
両親は、せっかく起きた光くんが苦しそうにする姿を見るのがつらかったようだ。



日に日に目を開けられる時間が、意識を保てる時間が短くなっていく。




光くんの小さい体には、どんどん管が増えていった。



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