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ストリップ劇場で危機一発

第1章 ストリップ劇場で危機一髪

金のない男のする遊びは、いろいろあるが、1日長く居られて、楽しめる場所には、昔から男は知っていた。

ストリップ劇場なので、入場料4000円は格安だった。4000円を受付で支払いをすれば、なんと、ねばれば、持てない男でも楽しめたのだ。


受付には、やくざ風な50代の親父が、立っていた。いらっしゃい!早いね、お兄さん、5000円札か、ちょっと待ってね、はい、お釣が1000円ね、やくざ風でも、お客には親切だった。

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