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処女捨場所の、林間学校

第2章 タイムスリップした二人

山本静枝と谷川夏海は、こんな江戸時代で、恋愛なんて、とてもではないが、無理と考えていた。


令和の感覚で、自分の姿形を、常識と、考えるのは、いささか、おかしい。そのプリンプリンした、胸の脹らみが、証拠だった。


女子中学生なのに、胸が、腫れていて、ゆっさ、ゆっさ、ゆれている。二つの胸のふくらみは、なんでも、出来る証拠な、はずだった。



しかし、二人は、九十九里浜で、お漏らしはするし、パンツ一枚で、登場してしまった。あと、3日間は、現代に戻れないと、言われていたし、頭の中が、迷っていた。


旅で、恥をかくなんて、たいしたことでは、なかった。

せっかく、来たんだから、この際、水平線のかなたに、羽をのばそうではないか?


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