孕むほど犯されてみたい輪姦されてもみたい
第1章 【これは躾だよ……叔父さんのお仕置き挿入】
もうそろそろ6時だろう。
家庭教師の先生が来ちゃう。
それまでには開けてくれて外に出れるだろうと思っていた。
バカ高いお金を支払って雇っているのもわかっている。
その期待に応えるのが私の存在意義なのだと信じていた。
パキパキ…と足音が聞こえてホッとする。
扉の前で止まった足音は「美月ちゃん反省した?」と今一番聞きたくない声の相手だった。
ゾクッとした。
どうして?どうして叔父さんが来たの?
「お腹空いただろ?母親にはワシから言うといてやったから、外に出たいか?」
何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう。
「しかし、テストの結果が良くなかったんだって?いつも頑張っとるのになぁ……今日は家庭教師も休ませたようじゃ」
えっ!?なんで!?そこまでして私に反省させたいの!?
一度くらい多めに見てくれても良くない!?
いつも満点だったじゃない。
少しはみ出しただけでもう除外されるの?
「今後、妹に家庭教師つけるって言ってたなぁ…」
悔しくて涙が出てきました。
散々寄せられていた期待が妹に移ってしまう。
息苦しかったはずなのに取り上げられるとどうしたら良いのかわからなくなる。
私は無力だ。
一人じゃ何も出来ない。
「ワシからもうちょっと猶予をあげたってくれってお願いしてみようか?」
確かに、叔父さんの言うことなら何でも聞く母だ。
この時初めて、叔父さんにお願いをした。
「叔父さん、お願いします、母を説得してください」
「その代わり、ワシからキツくお仕置きしておいたと言うて構わんか?」
「はい……次からは絶対に一位取ってみせます」
「よう言うた、期待しとるからな?ほな、今からお仕置きするで?」
「え……?」
ガコンと開いた扉。
ランタンを持っていた叔父さんが立っていた。
ようやく光に当てられ、眩しく感じる。
「お仕置きするのは嘘つかれんからな、充分反省するまで此処からは出さんからって言うてきてあるから」
再びニヤリと笑う叔父さんに後ずさる。
着古したTシャツにステテコのようなズボンを履いて中に入ってきた。
ピシャリ!と閉められ中からも鍵が掛けれるようになっていた。
ランタンを地面に置く。