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孕むほど犯されてみたい輪姦されてもみたい

第7章 【危険なパパ活】








「はい、今日の分だよ」




オーダーメイドスーツを格好良く着こなしスラッとした長身で落ち着いた雰囲気のイケメンこと成田さん。
37歳でIT企業の社長さん。
お金も地位も全て兼ね備えていて女性の扱いもスマートで常にレディーファースト。




数ヶ月前に友達と興味本位で登録したパパ活アプリで出会った私たち。
あまりにも格好良くて普通に一目惚れしてしまった。
こんな人にパパ活してもらえるなんて夢のよう。
舞い上がった私は会ったその日に身体の関係を持ちました。
セックスも上手で脱いでも引き締まった身体に骨抜きにされてしまう。




最後に「はい」と手渡されるお金が私を現実へと引き戻すのだ。
食事するだけでも一回につき三万、セックスすれば五万は毎回貰えた。
愛車のフェラーリで送迎付き。
まるでお姫様になった気分でデートを重ねていた。




友達なんかは汚いオッサンばかりで早々と退会したというのに、私はまだ夢見心地で成田さんにウットリしていた。
ベットの上で何度も絶頂させられ、また新たにコンドームを装着している。
かなりの絶倫だ。




「あれ、千夏ちゃん、もう一回良いよね?」




「ハァハァ……だ、大丈夫です」




「千夏ちゃんのナカが気持ち良すぎて全然小さくならないよ」




「成田さん、好き……」




「僕も好きだよ、今夜は壊しても良いかい?」




「あぁっ……」




日に日にのめり込んでいきました。
車内で別れる寸前まで深いキスをし名残惜しく家に帰る。
それでも「今日の分だよ」と封筒を渡される。




「もうお金は要らない」と言ったらこの関係は崩れてしまうのでしょうか。
お互い好きだと言い合えたのに変わるのが怖くてズルズルとパパ活関係を続けている。
一緒に居るときに見てしまったスマホの待ち受け画面。
パパ活アプリで他の女性からのメッセージだった。
私以外にも会ってる人が居るんだ。




大学生の私はまだ世間知らずで成田さんだけが全てだったの。
私だけを見てほしかった。
アプリをやめて欲しかった。
我儘だとわかっていても見過ごせるほど強くもない。




「どうしたの?暗い顔して……疲れてる?今日ホテルはやめておこうか」




頭をポンポンされて泣き出してしまった。
うろたえることなく優しく抱き締められる。





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