テキストサイズ

男同士

第5章 告白







結構長いこと時間が経った。



雄斗は依然、俺の首に腕をまわして顔を肩にうずめている状態だった。



これってさぁ……












抱きしめられてる???







ようやく気づいた俺(笑)





しかしだね、そう思った瞬間になんか ゾワワッてしたんです。







ていうか、その時はまだ、雄斗に抱きしめられてるとか考えるなんてバカじゃねぇの俺。みたいに考えてたワケよ。





男同士とか、あるわけないし。みたいなね。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ