カクテル好きの女たち
第4章 美熟女
「わたし、生理はもう上がっているから
中にたっぷり出してね」
そう告げても男は返事もせずに
ひたすら腰を振り続けます。
「ダメ…恥ずかしいけど逝っちゃいそうなの」
宣言してしまうと、あとは一気に昇り詰めた。
追いかけるように男も
「すいません逝きます」と呻いて果てた。
男は先に来ていた女に
大量に吐き出したのだろう。
私の中からは、
ちょぴりしか垂れてこなかった。
それでも全力を尽くしてくれたのでしょう。
男はカウンターを降りると
冷たい床に大の字にダウンした。
「あなたこそ、そんなところで寝たら
風邪引くわよ」
私は男の足の間に座り込んで
お掃除フェラを施した。
ち○ぽに残っている雫は
しっかりと吸っていただかせてもらいました。
久しぶりに子種をいただいたので
明日の朝は
肌がプリプリになっていることだと思います。
「ありがとう、また来るわね」
私はカクテル代とサービス料として
諭吉を一枚彼の腹の上に置いた。
「それと…これは名刺代わりよ」
脱ぎ捨てたショーツを男の顔の上に投げた。
彼が元気ならここに泊りたかったけど
どうやら無理のようなので
大通りに出ると
空車のタクシーを拾って家路につきました