テキストサイズ

🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第3章 歌姫の悪夢


――――ヤバい…



イッちゃった――――――――…



体の力が一気になくなる…


満足感と脱力感……


罪悪感に幸福感……



複雑な――――なんとも言えない感情に沈んでいく。




そして、瞼は重くなり――――…



「皇…輝さん………眠い……よぉ…」



と、やっと離れた唇から――――寝落ちの予告をする……。



「うん――――めっちゃ…気持ち良さそうで///俺……幸せだよ――――未來ちゃんのイキ顔……マジ天使――――好きだよ、好き過ぎるよぉ…///いつか、この先もしよう?ね?未來ちゃん?」



――――この…先?



この大人のキスって――――…先があるの?



あ~…だめだ…頭が回らない…



これは――――…夢を見ないパターンだ…



だ――――め…




寝ちゃう…











――――…




私は、そのまま眠りに落ち…



朝まで夢など一つも見ないで寝ていたと言う。




§→蛇足20ページへGO!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ