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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第19章 女神の覚醒


頭の痛さで目が覚めたが――――…


私はソファで寝ていらしく体も痛いことに気がつく。



「痛い――――…」



しかし、頭痛は飛び抜けて痛く……私はこめかみを押しながら…まだ、つきっぱなしのテレビの画面に視線を向ける。



すると、「おはようございます、〇月〇日朝のスタートです!」と、朝の情報番組の一発目の挨拶が始まった。




「朝――――…〇月〇日!?」



アナウンサーの挨拶に日にちがはいっていて今日が何日か分かった。


引きこもり…部屋からあまり出ない私が曜日感覚がバグっていることぐらいはわかっていたが…


引っ越してこのマンションに来てから…だいぶたっていることにやっと、気がついた。







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