テキストサイズ

🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第25章 強い男


一時期…ピタリと二人からの呼び出しがなかった時期があった。



警察沙汰になったのだ――――…


おもちゃの一人が…耐え兼ね二人を訴えた。



しかし、二人は…難を逃れた。


ギリギリのところで……訴えを取り消し――――…


事なきをえた。



しかし、エスカレートしていた行動に反省したのか…二人はおもちゃを解放し始めた。


解放の前に――――大仕事をさせられて…からだったが…


無論――――僕もその一人…



で、僕の大仕事は――――“獣プレイ”だった。



犬に犯され――――…それを録画し…


僕は彼らの卒業と共に解放された。



しかし、



犬に犯された経験は…脳裏から消えることはなく…



一生僕のトラウマとなり…


大型犬を見ると震えが止まらなくなる。



彼らに犯されたことも…犬に犯されたことも…



僕の記憶からは消えないし――――…


死にたいと――――常に思う…。




そんなときに…僕の胸の中の黒い何かを確認しにきた男たちに…




【復讐】



を、提案された。





僕は――――…二人の話に…



耳を傾けてしまった…。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ