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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第28章 あの日――――ガーベラと共に…


「///えっ、皇…輝――――さん?だったの?」



俺は、確信した!



俺はど~しても未來ちゃんと一緒にいたくて…繋がりたくて…


いつも一緒に夢にダイブするためのピンクのリボンを手首に巻いて寝たのだ――――…


その日、見た夢で…俺は何度か未來ちゃんと話した。


それが――――ガス漏れ事件と、爆弾事件だ!



「俺は――――モヤモヤする頭の片隅に…未來ちゃんと繋がりたいって意識があったんだ……川島のおっさんが俺たちをバラバラにするために…暗示をかけたかもしれないが、俺の意思の強さはそれを上回ったんだ!」



ガッツポーズを見せると、未來ちゃんが「大げさだね」と、クスクスと笑った。



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