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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第30章 振り出しに戻り…?


べ――――別に…意識しなくてもいいんだろうけど…



私の中で――――皇輝さんの存在が……大きくなったというか…



四葉ちゃんにソフト監禁されていた時から…頭の片隅で――――“会いたい人がいる”と、漠然と感じていた。


それが――――皇輝さんだった!と、気がつき…


私は動揺している。




会いたくて、裸足でマンションを出てしまうほど…



多分――――…多分だけど…


私は…



皇輝さんが…





好きだ。











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