短編 姉と弟 世界で一番身近な女
第4章 姉のヌードでオナニー
「気持ちいい?」
「あああ…気持ちいい…」
紗希の問いかけに
大介は目を閉じて
陶酔しながら女のように悶えた。
「どう?出そう?」
紗希の言うように暴発しそうだったが、
この際だとばかりに
大介は大胆なお願いをすることにした。
「手だと…ちょっとイケないかも…
く、口でしてもらえれば…」
大胆な発言に思わず紗希の手が止まる。
「えっ?口で?…
それはちょっと…どうかなあ…」
やはりそうだよな…
ちょっと甘えすぎたかなと大介は反省した。
「ダ、ダメなら、いいよ…」
「ダメ…じゃあないけど…」
思いがけない返答だった。
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