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「あ…ま、雅則さ…」

「…気持ち良いですか？」


私の胸を優しく揉みながら…澤畠先生はそんなふうに聞く。
気持ち良い…のかどうかは、よく分からない…。


「…わ、分からないです…。でも、くすぐったくて…あと、身体が熱い気がします…」

「ふふ…じゃあ、少しは感じてくれてるんでしょうかね。良いですよ、最初はそんなものですから…ちょっとずつ、慣れていきましょう。」

「はい…」


曖昧な答えだった…のにも関わらず、相変わらず澤畠先生は優しい。
先生の指が…私の乳首を軽く弄った。


「んっ…」


思わず…自分のじゃないみたいな、甘い声が漏れる。
そんな私に、澤畠先生は少し嬉しそうに微笑んだ。


「良いですよ。恥ずかしがらないで…由香里の可愛い声、全部私に聞かせて…？力抜いて、あなたは素直に私を感じていてください…」

「っふぁ…はい、」


胸を揉まれた時はそうでもなかった…けど、乳首を弄られていると、少しづつ何だか…熱くなっていく。
くすぐったくて…恥ずかしいけど、やめて欲しくない…。

そんなことを感じていると、先生は…そっと私の乳首を口に含んで…。


「あっ…ま、雅則さっ…ぁ…」