無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

先生に触られている…そう思うだけで、身体が芯の方からジワッと熱くなっていく。
由香里…と先生が甘い声で呼んで…そのまま、唇を重ねられる。

優しくて甘い、のに深い…このまま、このキスに溺れてしまいそう。
そんな心地で、先生とのキスにこたえていると、先生の少し無骨な手が私の身体のラインをなぞるように、優しく触れる。


「ん…」

「…綺麗な身体ですね…。そのまま、力抜いてください。」

「はい、」


もう一度、唇を塞がれる。
先生のキスは…本当に優しくて、いかに私を気遣ってくれてるかが伝わってくる。

というか、先生は基本的にそんな感じで優しい…。
キスをされてると、自然と力が抜ける…。

先生もそれを分かってるのか、キスをしながら、私の身体に触れる。


「っん…」

「これ…外しますよ？もう…あなたの全部、見せてください。」


先生はそう言うと、今度は私の首にキスをしながら、器用に私のブラを外す。
少し手馴れてる感じ…がしてしまう。

身体を見られることの恥ずかしさよりも、触れられることの恥ずかしさの方があって…ジワジワ熱くなっていく身体。
それを知ってか知らずか、先生は私の胸を優しく揉む。