白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第11章 新たな恋
ジェフが股間から這い上がってくる。
そして再びハードなキス・・・
理恵自身の香りが鼻腔に注ぎ込まれる。
「イヤだ恥ずかしい・・・」
自分自身の愛液の香りにむせ返るようだ。
「感じてくれているんだね・・・
すごく濡れているよ」
耳元でジェフが囁く。
小さな囁きだが耳元で発するため、
エコーがかかったように内耳に響く。
ジェフの長い舌が今度は耳を攻める。
チュッと軽いキスの音も大音響となり、
理恵の聴覚を痺れさす。
耳たぶを舐める音も甘いシンフォニーとなる。
「ジェフ・・・私・・・変になりそうよ」
たまらずジェフにストップをかける。
「さあRie・・・今度は君の番だよ」
そういってジェフは私の顔をまたぐ。
ジェフの長い大きなモノが
私の目の前に突きつけられる。
「Rie、僕のを
その愛らしい口で愛しておくれ」
そういって理恵の唇に
男性自身を押し付けられた。