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白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~

第16章 帰国


ほら、先っぽが入ったわ。
あとは自力で大丈夫よね?

「は、入った!!」

「まだよ。まだ、ほんの入り口。
そのまま腰を前に…そう!そうよ!」

彼が理恵の膣(なか)へ挿入してくる。

肉襞をかき分け入ってくる。

ああ、久しぶりの感触。

10何年ぶりかの膣で味わうSEX!

気持ちいい!すごい!立派よ南くん。

「う、動いて…南くん!
先生、今すごく感じているの!」

「うううっ、こ、こうですか?」

ぎこちない腰の動き。
でも、たまらない。
すごく感じる!

挿入されてまだほんの1,2分。
でも理恵はアクメをすぐそこに感じていた。

「あああ…もう少し、がんばって!
先生、もう少しでイキそうなの!」

「先生!ぼ、僕、いっちゃいそうだよ!」

「もう少し…もう…す・こ・し…
ああああぁぁぁ!
いく!いくわ!!来て!来て南くん!!!」


「ううう、うわあああぁああ!!!!
いくぅう!!」

こんなに短時間でアクメに達するなんて・・・
恥ずかしい。すごく感じちゃった。



「先生、ありがとう!
これでアメリカに行く決心がついたよ!」

「先生もうれしいわ。がんばってね。
先生のこと、忘れないでね」


筆下ろしを済ませた南くんは、
少し大人の顔つきに変わっていた。

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