白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第17章 人気作家
「待て。最後の一枚はワシに脱がさせろ」
彼女の手を制し、ベッドに寝かせた。
紐を解き、肌襦袢を左右に開く。
彼女の裸身は白く、目に眩かった。
三十路の女らしく、
ほどよい丸みをおびた裸身・・・
その股間はツルツルとした少女のワレメ。
そのアンバランスさが妙に艶めかしい。
「早く、早く殿の珍宝を
私の陰戸に突き刺してくださいませ」
催促されなくても、もはや我慢の限界だった。
僕は石のように硬くなったチンポを
彼女の秘穴に埋没させた。
「ああああ・・・」
彼女が眉間に皺を寄せ、
熱いとろける肉襞が僕を包み込む。
はあ、はあ、はあ、・・・
2人の熱い吐息とベッドの軋む音が
部屋に響き渡る。
むやみやたらと
喘ぎ声を発しない大人の女の美徳。
こちらの腰の動きに合わせて、
下から腰を突き上げてくる。
三十させごろ、四十しごろと言われるように、
中年の女性が一番、脂が乗り切って
抱くにはもってこいかもしれない。
ほどよい肉付きの弾力が心地よい。