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先生のおたのしみ

第1章 笠原希沙

「彼氏とのHのことで悩んでるのぉ!」
「Hだぁ?もうヤってるのか?」
「んー?ヤってるっていうかぁ〜、半分ヤってる?」
「半分?なんだそりゃ」


希沙は脚をモゾモゾさせる。


「あのね、高校生の彼氏がいるんだけど、Hができないの。痛くて入らないの!」
「中学生がHなんかしなくていいだろ、まだ早い」


早いのを無理矢理するのがおもしろいんだけど。


「えー?早いかなぁ?でも、シてる子もいるよぉ?たっくんも早くないって言ってたもん!早くシたいって言ってたよ。私もHなこときょーみあるしぃ〜」
「Hに興味あるのか」
「あるよ!早くたっくんとHしたいの!」
「ふーん、で、たっくんとやらとはどこまでしたんだ?」
「あのねぇ、キスして〜」
「どんなキス?」
「どんなって?」
「舌は入れてるのか?」
「うん、入れてる。舌と舌でベロベロしてるの」
「それから?どこ触られるんだ?」
「おっぱいいっぱい揉まれて、でも、ちょっと痛いの。たっくんはおっきいの好きだから喜んでくれるんだけどぉ」
「なるほど、それから?」


希沙は、恥ずかしそうに口ごもる。
可愛いな。


「パンツの中……」


俺は希沙の隣に座る。


「うん」
「パンツ脱がされて、指入れられるの、それが痛くて……でも、やめてくれなくて、たっくんのおっきいの、挿れられそうになるんだけど、もー痛くて無理なのぉ〜」
「そっか、それはつらかったな」

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