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先生のおたのしみ

第4章 中里光希

「ん、ダメだよ、先生」
「光希」


俺は光希の唇の間に舌を入れる。
光希の舌を舐める。


「んんっ」


唾液を絡めながら、ゆっくりと舌を舐める。


「ん、んーっ」


光希が俺の肩を叩く。


俺は丁寧に舌を絡めていく。
優しく舌を舐める。


脚の間を広げてふとももを撫で回す。
下着に触れるギリギリのところでやめて、またふとももを撫でる。


キスを続ける。


「ん、ん……」


ペロ
クチュ


光希の叩く手が弱くなっていく。
俺を見る目がトロンとしている。


クチュ


光希の舌が絡みついてくる。


光希もキスを楽しんでいるようだ。


唇を離す。


「あ……」
「キスって、こういうのをしてたのか?」
「っ!してたわけないじゃん、こんな、こんなHなの!っていうか、先生何するの!春川先生のことが好きって言ってるのに!」
「あーわかってる、わかってるよ。でもけっこう楽しんでだろ?」
「っ!もう、ちゃんと相談にのってよね」
「めちゃめちゃ真面目にのってるけどなあ」


俺は光希と話しながら上の制服に手を入れる。


「もう、どこが」
「そーだ、いいこと考えた」
「え?」


俺は携帯をいじる。

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