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先生のおたのしみ

第5章 岸川有栖

理科準備室


今は授業中だ。


どこの教室も使っていないはずなのに、電気がついている。


中学2年生の岸川有栖とその彼氏が入っていくのを見かけた。


保健医とはいえ教師。
いや、大人として、これは指導する必要があるな。










「もぉ〜、ここは学校だよ?」
「いいからヤらせろって!」
「しょうがないなぁ」
「あんまり時間ないから早く挿れるぞ!」
「えぇ〜」
「はぁはぁ、もう濡れてるだろ?」
「ちゃんとゴム付けてよね?」
「わかってるって」


声が聞こえる。
有栖の彼氏は確か同じクラスの男だったか。
彼氏の方は、いかにもヤりたい盛りのようだ。


「あぁんっ!」
「うぉ、たまんねっ」


中に入ってそっと覗くと、壁に手を着いた有栖に男が後ろから挿入している。
有栖のパンツは足首まで降ろされている。
立ちバックか。



俺はそっとその場面を携帯で撮影する。


「あぁーん、ゆーくんっ、気持ちいいよぉ〜」
「はぁはぁっ、有栖の中、最高だよ!」


ご丁寧に名前まで出している。
動画だから当然今の声も入っている。


「あーきもちー、はぁはぁ!」
「気持ちいいっ、けど、ゆーくん初めてHしてからコレばっかりなんだもんだもんっ」
「こんなに気持ちいいんだからしょうがないだろ!」
「そうだけど、っあん、昨日も公園のトイレでしたのにっ」
「はぁはぁっ、あーイイ」

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